【 第46回 】(7/12)

『参加者は14人!』


最近はコンスタントに10人以上が参加しています。

男女比は男子8人、女子6人とバランスも良く、みんなで楽しくワイワイと囲碁を楽しんでいます。

今回は、これまで13路盤で頑張っていたメンバーが、続々と19路盤に挑戦。

なんと、19路盤を5面も使用しました!

気づけば、19路で打つ子のほうが多くなってきています。


『囲碁入門の難しさ』


囲碁入門で難しいのは、19路盤でしっかり打てるようになるまでに、かなり時間がかかることです。

これまでの囲碁界は19路中心で回っていたため、そこにたどり着く前にやめてしまう子も多く、続けることが難しかったのだと思います。

囲碁の離脱率が高いのは「気軽に楽しみ続ける」ことが難しい点にも原因がありそうです。

だからこそ、子どもたちが19路盤で打てるようになると「囲碁人口を増やした!」という手応えに加え「継続して囲碁を楽しんでもらっている!」という喜びも生まれます。

東京子ども囲碁普及会では、こうした壁や難しさにも、これからもチャレンジし続けていきたいと思います。

……とはいえ、難しいことを考えず、囲碁を楽しんでいる子どもたちの姿を見るだけでも、とても嬉しい気持ちになりますね(笑)


東京子ども囲碁普及会(三鷹仙川)

当団体は東京を中心とした児童・生徒又はその親に対して、伝統文化の囲碁を継承する活動をしていきます。 【主な活動場所】 ・新川中原コミュニティセンター ・三鷹市立第四小学校 ・三鷹市内の学校、学童、保育園、幼稚園 ・調布市立調和小 ・桃井第三小学校(杉並区の学童)