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『三鷹子ども囲碁教室』

場所:新川中原コミュニティセンター(三鷹市)

日にち :

①(確定)11月8日(土)

②(休み)11月15日(土)

③(休み)11月22日(土)

④(予定)11月29日(土)

時間:10:00 ~ 12:00(11:30対局終了) 

無料・予約申込制
詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください



『きらめき囲碁くらぶ』

場所:三鷹市立第四小学校(4階・算数科室)

日時: 毎週火曜日 15:30 ~ 17:00(祝日や春夏冬休みを除く)

   2025年2学期:9月2日~12月23日 

※無料・予約申込制
※詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください
※予定は変更となる場合もございます。 その際はすでに申し込みをいただいた方にはご連絡を差し上げます。

『 参加者は16人で最多タイ! 』


今回は子どもたちがたくさん来てくれました!

久しぶりの兄弟や、きらめき囲碁クラブから来てくれたりと賑やかでしたね。

一日の参加者20人達成が目前に迫ってきております。

増えれば増えるほどに大変になりますが、嬉しさも増えていきますので頑張りたいと思います。


『 大会前の練習 』


今回は次の日に調布と三鷹のそれぞれで市民大会が開催されます。

大会前日ということで、練習にも気合いが入りますね。

一部は将棋大会の前日だということだそうですが・・・(笑)

二刀流で頑張っている子もいます!


『 お久しぶりな兄弟 』


2週ほどお休みだった兄弟が来てくれて賑やかになったのですが、今回はさらに下の兄弟もチャレンジ!

これまではお兄ちゃんにくっついてきてついでにやっていく感じでしたが、今回はあらかじめ勉強するという予定で来たようです。

以前のついでにやっていたころとは違い、石を取れる場所も分かってきたようで、やる気があるとこうも変わるんだね、という感じでした。

子どもはやる気しだいですね!


『 きらめき囲碁クラブから 』


今回もきらめき囲碁クラブの生徒で初めての参加。

週2回もやれば、週1回よりも2倍速で成長しますね。

いや、この場合は恐らく3倍くらいのスピードで成長します。

うん、そういうものです。

集中して勉強するのは相乗効果が生まれますよね。

『 初日で9路卒業! 』


きらめき囲碁クラブは今年入段した吉田透真プロが、小さいときに通っていた囲碁クラブです。

そんなところで最近、囲碁をやってみたいということで入部してきた子がいます。

まずは9路盤でルール説明から。

何となくルールの把握も早く、センスありなご様子。

早速対局してみると、これまたこれまた。

地の囲い方や、死に石の判断などセンスの塊です。

(実際は死に石を二眼で判断しておらずに、スペース感で判断していたようでした)

これには脱帽して、9路はおしまいにしました。


『 2日目に13路へ 』


たった1日で13路クラスへ昇級です。

このまま9路クラスにいても、周りに大勝してばかりで悪影響を及ぼしかねません。

そして、13路クラスでも快進撃が・・・。

試しに13路で一番強いと思われる子と打ってみました。

13路は9路と違って、少し広いので複雑になります。

それでも、まだよく分かっていないはずなのに、石の取れるところや反対に自分の危ないところへ何となく手が向かうのです。

この後は対局進行が進み、終局して陣地の計算へ。

整地が終わると、本人は帰る時間で急いでおり「負けた」とだけ伝えて帰ってしまいました。

ですが、私は途中まで見ていて負けている感じはしなかったので、おかしいなと思いました。

そこで最後まで見ていた鈴田先生に確認したら「勝っていましたよ」と。

対局相手も自分の負けを認めていたので、本人だけが負けたと思っていたようです。

結局は陣地の計算をミスしながらも、現在の13路クラスで一番強い子に勝ってしまいました。

このあたりはまだまだ始めたばかりの初々しさが残ります。

さて、このような状況ではありますが、これはどうしようか悩みました。


『 3日目には19路へ 』


もう3日目にして19路クラスへ昇級させました。

ここ10年で最速のスピードです。

普通は1年くらいかけるものなんですけどね。

打っている内容を見ても才能を感じます。

私が「この子はプロを目指せる」と断言したのは、この10年で吉田透真少年を含めて二人だけです。

今回は晴れて3人目となりました。

とはいえ、本人やご家庭で興味がなければプロになるのは難しいでしょう。

今後の成長に期待です。

『 参加者は13人! 』


今回はなんと、新しく3人の子が参加してくれました。

きらめき囲碁クラブに通っている男の子2人と、そのお姉ちゃんです。

名簿上の登録者も20人を大きく超えてきており、毎回の参加者も安定して10人を超えています。

教室の雰囲気もますますにぎやかになってきましたね。

この調子で少しずつ仲間が増えていくと嬉しいです。


『 大きな碁盤で打てるように練習中 』


男の子たちは現在13路盤で対局していますが、少しずつ19路盤にも挑戦中です。

慣れるのも早く、きっとすぐに19路クラスに昇級できると思います。

この三鷹子ども囲碁教室でも、19路を練習している子どもたちは多く、誰もがその大きな盤面に少しずつ慣れていく段階です。

囲碁を始めてから19路で打てるようになるというのは、やはり一つの節目です。

もちろん簡単なことではありませんが、焦らず時間をかけて感覚をつかんでいってほしいと思います。


『 9路の基本 』


一方、お姉ちゃんは9路盤での対局に挑戦しました。

まずは「相手が離れているうちは一間トビ」、「相手が近づいてきたらくっつける」という基本を練習。

その後は「陣地で壁を作るときは横に広げる」という考え方を伝えました。

とはいえ、この「横」が場所によっては上になったり左になったりするので、感覚的に覚えるのはなかなか難しいところです。

中央を空、端を地面と考えるようにイメージしてもらうと、少しずつ理解が深まっていきます。

ちなみに、お姉ちゃんは普段、弟くんと対局することもあるそうですが、どうしても喧嘩になってしまうとか…。

そうなんです、兄弟で囲碁を打つと、つい熱くなってしまうんですよね。

永代家でも次男と長女が対局すると、よく喧嘩が起こります(笑)

みんな、それぞれのクラスでしっかり頑張っています。

それぞれが少しずつ成長していく姿を見るのが、本当に楽しみです。

『 過去最高タイの15名が参加! 』


今回は子どもたちがたくさん集まって賑やかでした!

なんと15人!

過去の最高人数と同じですね。

早く20人の世界を見てみたいなぁ〜。

あと少しです。

(ちなみに名簿上は20人超えました)


『 遊びたい盛りの子どもたち 』


今回は人数が多かったこともあり、少し落ち着きがなく、囲碁は早く終わりにして休憩時間で遊びたいという空気がありました。

そんな感じなのでいつもより5分ほど早く休憩として、発散してもらいましたが・・・。

5分早くするのは良いのですが、きちんと勉強してやることをやっていたらの話です。

最近は教室に慣れてきたこともあり、ワガママな感じも増えてきたので、そろそろガツンとやるかな・・・(笑)

怒ったら怖い永代先生ですよ〜。

(プロを目指していた生徒たちはみんな知ってます)

周りに迷惑を掛けると判断したら、普通に「もう帰りなさい」くらいは言いますからね。

囲碁教室は義務教育とは違い、自主的に成長をしていく場です。

本人の成長の問題なら精一杯にサポートさせてもらいますが、周りに悪影響を与えるなど言語道断。

これから社会に出るうえで他人に迷惑をかけてはいけません。


『 ポイントはやる気 』


やる気があって方向性が悪いだけの場合は、講師も含めてみんなで協力して改善できます。

しかし、やる気がないともうお手上げです。

帰っていただくよりありません(笑)

囲碁教室はこのあたりが学校より厳しいかもしれませんね。

まぁ、でも学校と特徴が違うほうが色々な経験が積めて良いと思います。

囲碁は色んな社会経験ができますよね。

本当にどんなところでもお勧めできるゲームです。

『 参加者は10人!』


今回は長男と次男が通っている小学校が学校公開だったので、4人が全滅。

少し落ち着いた人数となりました。

とはいえ教室が落ち着くというほどではなく、相変わらず賑やかな囲碁教室となりました。


『 永代が熱血指導! 』


今回はT君の指導碁で色んな考え方を教えました。

・厚みが好きなのはいいけど、まずは土地を先に確保してから

・銀座の細長いビルは価値が低いよ

・田舎の広い土地を最優先で取りにいって

・土地の価値は全国平等だよ

・床面積が陣地だよ


まぁ、これだけ見ると何のこっちゃですね。

でも、賢いT君は色々と理解しているように思えました。

これで陣地というものの理解が進むと思います。

理解をしないままに闇雲に挑戦するのとでは、上達への効率がとても変わってきます。

上達の時短はインストラクターの重要なお仕事ですね。

(インストラクターはあくまで時短だけで、棋力そのものを上げるわけではありません)


『 対局に熱中しすぎて 』


長女とKちゃんの対局が熱戦で、いつもの休憩時間までに終わりませんでした。

そこで長女は終わった直後に「今から休憩する!」と言い出してKちゃんを連れていきました(笑)

長女にとって休憩時間は広い部屋で遊べるチャンス!

このチャンスを逃すまいと必死です!


『 三鷹子ども囲碁教室から12名の参加 』


東京子ども囲碁普及会自体は大規模な教室ではないのですが、ロッテ子ども囲碁大会には12人の子どもたちが参加しました。

コアラのマーチのキャラクターが前面に出ている本大会は、見ただけで参加しやすそうな雰囲気を感じます。

それに加え、入門から有段者までクラス別にしっかりと分かれているので、とても参加しやすくなっています。

三鷹子ども囲碁教室の子どもたちも、コアラのマーチがもらえるというだけで楽しみにしているような感じです(笑)

『 初の日本棋院 』


地元・三鷹での大会には出場したことがあれど、囲碁の聖地「日本棋院」に行ったことがない子も多かったです。

そんな日本棋院に赴き、それぞれが各クラスで頑張って対局していました。

好成績だった子も、満足のいく成績をあげられなかった子も、持ち帰りでまた勉強しましょう。

さらに今回は、幽玄の間も特別観覧できましたし、良い思い出になったのではないでしょうか。

ちなみに長女は10級で出て3勝1敗。(次回は一桁級か)

次男は初段で出て3勝1敗。

最終局で負けて、全勝を逃しました。

全勝したら次は二段ですね。

『 豪華賞品も! 』


本大会はロッテがスポンサーということもあり、参加費は1000円と安いうえに、賞品が豪華です。

参加賞のメインはコアラのマーチ+ガム。(これだけで買ったら700円くらいしそう)

さらには抽選会でコアラのマーチルームのホテル宿泊券や、おもちゃお菓子の詰め合わせなどが用意されておりました。

『 みんな楽しそうでした 』


勝っても負けても教室のみんながいるし、賞品もあるし・・・(笑)

みんな楽しそうにしてました。

囲碁は楽しむのが一番ですね。

またみんなで出やすい大会があったら、押しかけたいと思います!

『 ほのぼのな囲碁シーン 』


近くの中学校でボランティア囲碁指導してきました。

本日は3人でしたが、そのうちの2人は初めての参加。

少しずつ増えてくれて嬉しいです。

前回も対局してくれた女の子は、夏休み中におじいちゃんと対局したとのこと。

まだ初心者だったので、碁にはならなかったとは思うのですが、おじいちゃんは嬉しかったでしょうね〜。

嬉しくなかったら、そもそも対局しません。

初心者でも良いから対局するというのは、もう嬉しさ確定ですね(笑)

囲碁を教えてると、こういうほのぼのとしたシーンに出会えるのが良いんですよね。

囲碁の先生をしていて嬉しくなる瞬間でもあります。


『 ウルトラ中学生を発見! 』


そして、今日はウルトラ中学生との出会いが。

まずは石の取り方だけ教えて石取りゲームをしてみました。

「先に3個取ったほう勝ちね〜」とか言いながら打ってたら、初っ端から「シチョウ」をお見舞いされました!

すごいね〜と言いつつも、まぁたまたまかもしれないし、難しいことを教えてもまだ大変かなと思って、そのときは何も触れずにいました。

だって、シチョウは失敗したら大惨事になる危険な技ですからね(笑)

そして、いっぱい取られて負けたのでもう一局。

そして、迎えたこの局面。

白1と切ってみたら、また綺麗に黒から「シチョウ」をお見舞いされました。(考えてみてね)

「もう分かってやっとるやん…。」

天才です。

この勢いのままに、次は陣地を教えて本当の囲碁をやりました。

そうすると今度はその一局で、「ゲタ」をお見舞いされました!

天才です。

囲碁を覚えた日に、自力でシチョウとゲタを編み出した人は初めて見ました。

若くして囲碁に出会っていたらプロになっていたかもしれません。

いや、この感じだと今からでも間に合うかもしれません…。

鳥肌が立った囲碁指導でした。

やっぱり子どもたちは天才だな。

『 今回の教室参加者は14人! 』


ロッテ子ども囲碁大会を来週に控えて、各クラスの碁盤の大きさで最後の練習に励んでいます。

そして、ロッテ子ども囲碁大会への参加者は、さらに増えて13人!

驚きの参加率です!

大会に出て普段と違う雰囲気を味わうのは良いことですね。

良い経験を積んでもらえればと思います。


『 NHKのEテレで放映! 』


9月21日のNHK囲碁フォーカス(12:30〜)にて、小・中学校 囲碁団体戦・全国大会の様子が放映されます。

東台小学校が全国大会に出場して取材を受けているので、もしかしたら映るかも・・・?

10月5日(12:00〜)には少年少女囲碁大会 個人戦・全国大会決勝の対局が放映されます。

小学校の部で決勝に進出した長男が出ますし、日頃の様子として東京子ども囲碁普及会の教室風景も取材されました。

あわせて、ぜひご覧ください。

「 今回の参加者は12人! 」


安定して10人以上集まるようになりました。

次は目指せ20人ですね。


「 大会での注意事項 」


9月20日に開催されるロッテ杯へは、東京子ども囲碁普及会から12人が参加予定です。

なかなかの大所帯になってきましたね。

そこで大会参加が初めての子も多いので、注意事項などを話しました。


・ニギリの練習

・対局前のお願いします、対局後のありがとうございましたの挨拶をする

・打った手を離してから打つ場所を変えるのは「待った」でルール違反

・打ったけど指をまだ離していないなら打つ場所は変えられる、でもルール違反ではないけどマナー違反

・同じ教室どうしの対局は申告すれば組み合わせを変えてくれることが多い

・対局直後に勝敗をきちんと確認する


囲碁は性善説で成り立っているゲームなので、礼儀を大切にしなければいけません。

お互いに気持ちの良い対局で、楽しい大会になるといいですね。

『参加者は15人!』


毎日が晴天続きでとても暑いのですが、子どもたちは元気にきております。

今回はいつもの広い和室が取れなかったので、地下の視聴覚室となりました。

碁盤や碁石を和室から運んでいる間に、子どもたちが自主的に机などの準備をしておりました。

自分たちで考えて行動できて、日々成長していますね。

頼もしいかぎりです。


『厳しい競争社会の中での自分のポジション」


囲碁をある程度続けていると、自分の棋力や相手との実力差が分かるようになってきます。

段級位という形で実力が細かく設定されているため、対局相手が決まった瞬間に、ある程度の勝敗予想ができるものです。

では、もし相手が自分よりも明らかに強いとしたらどうでしょう。

「この人とは打ちたくないな」「負けても仕方がないか(なげやり)」

そんな気持ちになるのも当然です。

しかし、こういう場面こそ後ろ向きにならず、前向きな気持ちを持つことが大切です。

「頑張って勝つぞ」「今の自分のベストを出そう」

そういう姿勢で対局に臨むと、たとえ今回の結果が伴わなくても、その後にぐんと力が伸びるのです。

学校生活では、基本的に同級生どうしの競争が多く、実力差はそれほど大きくありません。

一方で囲碁は、年齢や経験年数に関係なく対局する世界です。

未就学児から高齢者まで、幅広い世代が同じ碁盤を囲みます。

そんな中で圧倒的な実力差がある相手と、ハンデなしで打つことも少なくありません。

こうした厳しい環境に身を置くことで、自然と心が鍛えられていくのです。

囲碁の魅力は、年齢に関係なく誰もが平等に評価される点にあります。

学校ではなかなか得られない経験ができるので、囲碁は本当におすすめです。

そして、そんな厳しい世界に少し疲れたときは、私たちインストラクターの出番です。

どうぞ遠慮なく何でもご相談ください。




「NHKの取材がありました」


少年少女囲碁大会全国大会の決勝の模様が10/5(日)のEテレにて特番として放映されます。(ちなみに団体戦の全国大会は9/21の囲碁フォーカスです)

その際の選手紹介として、長男が取材を受けることになりました。

数日前には、普段の勉強風景を撮るために洪道場での撮影が行われております。

今回は生活の様子を映したいとのことで、東京子ども囲碁普及会の教室や、その後の公園での運動シーンを撮影していただきました。

大会当日の取材で「好きなことは運動」と話していたので、遊んでいる姿やキャッチボールの場面を撮りたいとの要望もあったからです。

こちらは囲碁教室中にインタビューを受けているときの一枚です。

後ろでは他の生徒たちが、物珍しそうに見守っていました(笑)

長男は話が得意なほうではないため、質問をされてもとっさに言葉が出てきません。

一つひとつ考えながら、ゆっくり答えていました。

普段は「きーきー」とあんなに騒がしいのに、このときばかりは借りてきた猫のようにおとなしかったですね。

そして教室のあと、みんなで近くの公園へ移動。

ただ、いつものようにゴムボールでキャッチボールするのは、全国放送では少し恥ずかしい気がして、倉庫から軟式球を引っ張り出してきておきました(笑)

私は久々の軟式球だったので、終わったあとには体が悲鳴を上げていました。

さらにその直後には大会の設営という力仕事があり、足をぷるぷるさせながら机や碁盤を運ぶ羽目に…。

まさに運動漬けの一日でした。

あれ?

誰の取材だったんだっけ?(笑)