ブログ


『三鷹子ども囲碁教室』

場所:新川中原コミュニティセンター(三鷹市)

日にち :

①(休み)10月18日(土)

②(確定)10月25日(土)

③(予定)11月1日(土)

④(予定)11月8日(土)

⑤(休み)11月15日(土)

⑥(休み)11月22日(土)

時間:10:00 ~ 12:00(11:30対局終了) 

無料・予約申込制
詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください



『きらめき囲碁くらぶ』

場所:三鷹市立第四小学校(4階・算数科室)

日時: 毎週火曜日 15:30 ~ 17:00(祝日や春夏冬休みを除く)

   2025年2学期:9月2日~12月23日 

※無料・予約申込制
※詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください
※予定は変更となる場合もございます。 その際はすでに申し込みをいただいた方にはご連絡を差し上げます。

『 過去最高タイの15名が参加! 』


今回は子どもたちがたくさん集まって賑やかでした!

なんと15人!

過去の最高人数と同じですね。

早く20人の世界を見てみたいなぁ〜。

あと少しです。

(ちなみに名簿上は20人超えました)


『 遊びたい盛りの子どもたち 』


今回は人数が多かったこともあり、少し落ち着きがなく、囲碁は早く終わりにして休憩時間で遊びたいという空気がありました。

そんな感じなのでいつもより5分ほど早く休憩として、発散してもらいましたが・・・。

5分早くするのは良いのですが、きちんと勉強してやることをやっていたらの話です。

最近は教室に慣れてきたこともあり、ワガママな感じも増えてきたので、そろそろガツンとやるかな・・・(笑)

怒ったら怖い永代先生ですよ〜。

(プロを目指していた生徒たちはみんな知ってます)

周りに迷惑を掛けると判断したら、普通に「もう帰りなさい」くらいは言いますからね。

囲碁教室は義務教育とは違い、自主的に成長をしていく場です。

本人の成長の問題なら精一杯にサポートさせてもらいますが、周りに悪影響を与えるなど言語道断。

これから社会に出るうえで他人に迷惑をかけてはいけません。


『 ポイントはやる気 』


やる気があって方向性が悪いだけの場合は、講師も含めてみんなで協力して改善できます。

しかし、やる気がないともうお手上げです。

帰っていただくよりありません(笑)

囲碁教室はこのあたりが学校より厳しいかもしれませんね。

まぁ、でも学校と特徴が違うほうが色々な経験が積めて良いと思います。

囲碁は色んな社会経験ができますよね。

本当にどんなところでもお勧めできるゲームです。

『 参加者は10人!』


今回は長男と次男が通っている小学校が学校公開だったので、4人が全滅。

少し落ち着いた人数となりました。

とはいえ教室が落ち着くというほどではなく、相変わらず賑やかな囲碁教室となりました。


『 永代が熱血指導! 』


今回はT君の指導碁で色んな考え方を教えました。

・厚みが好きなのはいいけど、まずは土地を先に確保してから

・銀座の細長いビルは価値が低いよ

・田舎の広い土地を最優先で取りにいって

・土地の価値は全国平等だよ

・床面積が陣地だよ


まぁ、これだけ見ると何のこっちゃですね。

でも、賢いT君は色々と理解しているように思えました。

これで陣地というものの理解が進むと思います。

理解をしないままに闇雲に挑戦するのとでは、上達への効率がとても変わってきます。

上達の時短はインストラクターの重要なお仕事ですね。

(インストラクターはあくまで時短だけで、棋力そのものを上げるわけではありません)


『 対局に熱中しすぎて 』


長女とKちゃんの対局が熱戦で、いつもの休憩時間までに終わりませんでした。

そこで長女は終わった直後に「今から休憩する!」と言い出してKちゃんを連れていきました(笑)

長女にとって休憩時間は広い部屋で遊べるチャンス!

このチャンスを逃すまいと必死です!


『 三鷹子ども囲碁教室から12名の参加 』


東京子ども囲碁普及会自体は大規模な教室ではないのですが、ロッテ子ども囲碁大会には12人の子どもたちが参加しました。

コアラのマーチのキャラクターが前面に出ている本大会は、見ただけで参加しやすそうな雰囲気を感じます。

それに加え、入門から有段者までクラス別にしっかりと分かれているので、とても参加しやすくなっています。

三鷹子ども囲碁教室の子どもたちも、コアラのマーチがもらえるというだけで楽しみにしているような感じです(笑)

『 初の日本棋院 』


地元・三鷹での大会には出場したことがあれど、囲碁の聖地「日本棋院」に行ったことがない子も多かったです。

そんな日本棋院に赴き、それぞれが各クラスで頑張って対局していました。

好成績だった子も、満足のいく成績をあげられなかった子も、持ち帰りでまた勉強しましょう。

さらに今回は、幽玄の間も特別観覧できましたし、良い思い出になったのではないでしょうか。

ちなみに長女は10級で出て3勝1敗。(次回は一桁級か)

次男は初段で出て3勝1敗。

最終局で負けて、全勝を逃しました。

全勝したら次は二段ですね。

『 豪華賞品も! 』


本大会はロッテがスポンサーということもあり、参加費は1000円と安いうえに、賞品が豪華です。

参加賞のメインはコアラのマーチ+ガム。(これだけで買ったら700円くらいしそう)

さらには抽選会でコアラのマーチルームのホテル宿泊券や、おもちゃお菓子の詰め合わせなどが用意されておりました。

『 みんな楽しそうでした 』


勝っても負けても教室のみんながいるし、賞品もあるし・・・(笑)

みんな楽しそうにしてました。

囲碁は楽しむのが一番ですね。

またみんなで出やすい大会があったら、押しかけたいと思います!

『 ほのぼのな囲碁シーン 』


近くの中学校でボランティア囲碁指導してきました。

本日は3人でしたが、そのうちの2人は初めての参加。

少しずつ増えてくれて嬉しいです。

前回も対局してくれた女の子は、夏休み中におじいちゃんと対局したとのこと。

まだ初心者だったので、碁にはならなかったとは思うのですが、おじいちゃんは嬉しかったでしょうね〜。

嬉しくなかったら、そもそも対局しません。

初心者でも良いから対局するというのは、もう嬉しさ確定ですね(笑)

囲碁を教えてると、こういうほのぼのとしたシーンに出会えるのが良いんですよね。

囲碁の先生をしていて嬉しくなる瞬間でもあります。


『 ウルトラ中学生を発見! 』


そして、今日はウルトラ中学生との出会いが。

まずは石の取り方だけ教えて石取りゲームをしてみました。

「先に3個取ったほう勝ちね〜」とか言いながら打ってたら、初っ端から「シチョウ」をお見舞いされました!

すごいね〜と言いつつも、まぁたまたまかもしれないし、難しいことを教えてもまだ大変かなと思って、そのときは何も触れずにいました。

だって、シチョウは失敗したら大惨事になる危険な技ですからね(笑)

そして、いっぱい取られて負けたのでもう一局。

そして、迎えたこの局面。

白1と切ってみたら、また綺麗に黒から「シチョウ」をお見舞いされました。(考えてみてね)

「もう分かってやっとるやん…。」

天才です。

この勢いのままに、次は陣地を教えて本当の囲碁をやりました。

そうすると今度はその一局で、「ゲタ」をお見舞いされました!

天才です。

囲碁を覚えた日に、自力でシチョウとゲタを編み出した人は初めて見ました。

若くして囲碁に出会っていたらプロになっていたかもしれません。

いや、この感じだと今からでも間に合うかもしれません…。

鳥肌が立った囲碁指導でした。

やっぱり子どもたちは天才だな。

『 今回の教室参加者は14人! 』


ロッテ子ども囲碁大会を来週に控えて、各クラスの碁盤の大きさで最後の練習に励んでいます。

そして、ロッテ子ども囲碁大会への参加者は、さらに増えて13人!

驚きの参加率です!

大会に出て普段と違う雰囲気を味わうのは良いことですね。

良い経験を積んでもらえればと思います。


『 NHKのEテレで放映! 』


9月21日のNHK囲碁フォーカス(12:30〜)にて、小・中学校 囲碁団体戦・全国大会の様子が放映されます。

東台小学校が全国大会に出場して取材を受けているので、もしかしたら映るかも・・・?

10月5日(12:00〜)には少年少女囲碁大会 個人戦・全国大会決勝の対局が放映されます。

小学校の部で決勝に進出した長男が出ますし、日頃の様子として東京子ども囲碁普及会の教室風景も取材されました。

あわせて、ぜひご覧ください。

「 今回の参加者は12人! 」


安定して10人以上集まるようになりました。

次は目指せ20人ですね。


「 大会での注意事項 」


9月20日に開催されるロッテ杯へは、東京子ども囲碁普及会から12人が参加予定です。

なかなかの大所帯になってきましたね。

そこで大会参加が初めての子も多いので、注意事項などを話しました。


・ニギリの練習

・対局前のお願いします、対局後のありがとうございましたの挨拶をする

・打った手を離してから打つ場所を変えるのは「待った」でルール違反

・打ったけど指をまだ離していないなら打つ場所は変えられる、でもルール違反ではないけどマナー違反

・同じ教室どうしの対局は申告すれば組み合わせを変えてくれることが多い

・対局直後に勝敗をきちんと確認する


囲碁は性善説で成り立っているゲームなので、礼儀を大切にしなければいけません。

お互いに気持ちの良い対局で、楽しい大会になるといいですね。

『参加者は15人!』


毎日が晴天続きでとても暑いのですが、子どもたちは元気にきております。

今回はいつもの広い和室が取れなかったので、地下の視聴覚室となりました。

碁盤や碁石を和室から運んでいる間に、子どもたちが自主的に机などの準備をしておりました。

自分たちで考えて行動できて、日々成長していますね。

頼もしいかぎりです。


『厳しい競争社会の中での自分のポジション」


囲碁をある程度続けていると、自分の棋力や相手との実力差が分かるようになってきます。

段級位という形で実力が細かく設定されているため、対局相手が決まった瞬間に、ある程度の勝敗予想ができるものです。

では、もし相手が自分よりも明らかに強いとしたらどうでしょう。

「この人とは打ちたくないな」「負けても仕方がないか(なげやり)」

そんな気持ちになるのも当然です。

しかし、こういう場面こそ後ろ向きにならず、前向きな気持ちを持つことが大切です。

「頑張って勝つぞ」「今の自分のベストを出そう」

そういう姿勢で対局に臨むと、たとえ今回の結果が伴わなくても、その後にぐんと力が伸びるのです。

学校生活では、基本的に同級生どうしの競争が多く、実力差はそれほど大きくありません。

一方で囲碁は、年齢や経験年数に関係なく対局する世界です。

未就学児から高齢者まで、幅広い世代が同じ碁盤を囲みます。

そんな中で圧倒的な実力差がある相手と、ハンデなしで打つことも少なくありません。

こうした厳しい環境に身を置くことで、自然と心が鍛えられていくのです。

囲碁の魅力は、年齢に関係なく誰もが平等に評価される点にあります。

学校ではなかなか得られない経験ができるので、囲碁は本当におすすめです。

そして、そんな厳しい世界に少し疲れたときは、私たちインストラクターの出番です。

どうぞ遠慮なく何でもご相談ください。




「NHKの取材がありました」


少年少女囲碁大会全国大会の決勝の模様が10/5(日)のEテレにて特番として放映されます。(ちなみに団体戦の全国大会は9/21の囲碁フォーカスです)

その際の選手紹介として、長男が取材を受けることになりました。

数日前には、普段の勉強風景を撮るために洪道場での撮影が行われております。

今回は生活の様子を映したいとのことで、東京子ども囲碁普及会の教室や、その後の公園での運動シーンを撮影していただきました。

大会当日の取材で「好きなことは運動」と話していたので、遊んでいる姿やキャッチボールの場面を撮りたいとの要望もあったからです。

こちらは囲碁教室中にインタビューを受けているときの一枚です。

後ろでは他の生徒たちが、物珍しそうに見守っていました(笑)

長男は話が得意なほうではないため、質問をされてもとっさに言葉が出てきません。

一つひとつ考えながら、ゆっくり答えていました。

普段は「きーきー」とあんなに騒がしいのに、このときばかりは借りてきた猫のようにおとなしかったですね。

そして教室のあと、みんなで近くの公園へ移動。

ただ、いつものようにゴムボールでキャッチボールするのは、全国放送では少し恥ずかしい気がして、倉庫から軟式球を引っ張り出してきておきました(笑)

私は久々の軟式球だったので、終わったあとには体が悲鳴を上げていました。

さらにその直後には大会の設営という力仕事があり、足をぷるぷるさせながら机や碁盤を運ぶ羽目に…。

まさに運動漬けの一日でした。

あれ?

誰の取材だったんだっけ?(笑)



『 再度の来訪 』


先日の東京子ども囲碁普及会の会場で棋士イベントがありましたが、他にもこのイベントの様子を見にきてくれた棋士がいます。

李沂修 八段 です!

先日も少し顔を出してくれましたが、今回もイベントを気にしてくれていたようです。

そして「せっかく来たので打とうか」と言ってくれて、長男を鍛えてくれました!

定先で挑戦させていただきました。

1局目は知らない定石になったようで、すぐに黒がツブれていました。(はよ、投げい)

李八段「2局目はなかなかしっかりと打ってた。僕も打ち方が微妙で、一局目は僕を油断させる作戦だったな(笑)」

と言っていましたが、それでも長男はしっかりと20目やられていました(笑)


『 李八段の実績がすごい 』


それもそのはず、李八段は実績十分で、とても強い棋士なのです。

棋聖戦でリーグ入りして、五段から七段に飛び付け昇段したり。

新人王を獲得したり。

若鯉戦で優勝したり。

さらには、自身の成績だけでなく、現在の「院生トップを走っている弟子を育てている」という、スーパーマンです。

プレーヤーとしても、師匠としても一流です。

ご指導いただき、ありがとうございます!

『 囲碁棋士のイベント 』


いつもの教室をしているコミセンで、囲碁棋士がくる「親子で囲碁体験教室」が開催されました。

囲碁棋士の大垣雄作九段が講師でルール説明から講座をしてくれました。

経験者の参加もOKということだったので、三鷹子ども教室・東京子ども囲碁普及会のメンバーも便乗して参加してきました!

子どもだけで総勢14人!(+保護者と講師)

会場の前半分では入門講座が開かれ、10人強が参加。

後ろ半分では経験者が対局をしており、こちらには20人ほど(ほとんどがうちの関係者でしたが)が参加していました。

入門講座にはうちの息子たちと同じ学校の同級生も参加していて、非常に賑やかなイベントとなりました。

教室の宣伝もしっかりとしておきました。

教室を紹介すると来てくれそうな子もいたので、嬉しかったですね!

囲碁をやらない人には伝わりづらいかもしれませんが、こうしたイベントを開くと意外と多くの人が集まるんですよね。

そう、囲碁って実は人気のあるゲームなのです(笑)

このようなイベントで囲碁に興味を持ってもらい、囲碁教室へとつなげる。

理想的な流れです。

狙い通りですね!(ドヤ)


『 インストラクターも来てくれました 』


少し落ち着いたころ、いつも熱心なTくんが、インストラクターのお兄さんに指導碁を打ってもらっていました。

実は、このお兄さんは長男の通っている洪道場の先輩でした。

お互いに「なぜこんなところで??」という感じでしょうね(笑)

そして、もう一人のインストラクターは、私が長崎で子ども教室をしていたときに教えていた生徒です。

こちらも「なぜこんなところで??」となりました(笑)

目立たないところでも、イベントや教室で囲碁を盛り上げていきますよ〜。

『小学校別の団体戦で全国大会』


2025年7月27日に小・中学校囲碁団体戦の全国大会が行われました。

東京子ども囲碁普及会の3人で構成する、三鷹市立東台小学校が出場しました。

小・中学校囲碁団体戦 全国大会

結果は予選リーグで2連勝スタートと好調でしたが、3回戦で負けて2勝1敗。

本戦トーナメント(ベスト8)への進出はならず、予選リーグ敗退となりました。

それでも2連勝スタートですから実質はベスト16みたいなものです!

大将は長男、副将は次男、三将はNくん。

みんな、よく頑張ってくれました!

特に三将のNくんは2月に囲碁を始めたばかりでの全国大会です。

今回の殊勲賞は間違いなくNくんでしょう。

ありがとう!


『予選リーグ1回戦』


相手は福井県代表で、大将と副将が勝ち、2勝1敗でチームは勝ちました。

大体の子ども大会では、対局開始後の数分間で写真撮影の時間があります。

子ども大会なので、その数分でかなりの手数が進むのですが・・・。

三将のところは最初の50手くらいでは形勢が良さそう。

少し楽しみにしていましたが、結果は残念でした。

でも、8級と言っていた相手にこれだけ打てれば、良い手応えがあったのではないかなと思います。


『予選リーグ2回戦』


相手は群馬代表でした。

実は一回戦で長崎VS群馬が隣であったのですが、長崎出身の私としては少し気になっておりました。

引率で来ていた方も長崎囲碁界での昔からの知り合いです。

当たったら面白いなぁとは思いつつも、軍配は群馬県にあがったようです。

結果は大将と副将が勝ち、2勝1敗でチームは勝利。

局後に群馬の方にご挨拶をいただき、ブログを見ていますと言っていただけました。

他のところでもブログを見ていますと言っていただけたりもしたので、もう少ししっかりとブログを書こうかなと思ったしだいです・・・。(n回目)


『予選リーグ3回戦』


相手は大阪代表で、大将が勝ちましたが1勝2敗でチームは敗れました。

次男も2連勝スタートでしたが、ここで無念の敗退。

でも、2年生ながらも副将でよく頑張ってくれました。

実は大阪代表の小学校は最年少棋士の記録を達成した藤田玲央プロを育てた、名門の囲碁教室に通っているメンバーでした。(さらに教え子はこの小学校だけではありません)

その先生は永代夫妻とはプロ試験でバチバチとやり合った仲です。

その後はお互いに囲碁インストラクターとして、同業者として、情報交換などしながら仲良くさせてもらっています。

勝負の世界では敵だった人が、囲碁普及の世界では仲間に。

これが囲碁界の面白いところですね。


三鷹市立東台小学校は東京都代表として、よく頑張ってくれたと思います。

次は二日後に個人戦があり、長男が東京代表として出場します。

こちらも応援をよろしくお願いいたします!