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『参加者は6人!』


今回は少なかったですね〜。

毎年、この時期は学校行事などイベントが多くてなかなか集まりにくいところです。

さらには小学校でも学級閉鎖が続出で、出掛けらない子どもも多いことでしょう。

6人でのんびりと勉強していました。

今回はいつもの和室が取れなかったので2階の会議室に碁盤セットを運びました。

2階の会議室も広いですね。

机の上に板盤を置いての対局は新鮮でした。


『講師の指導が受け放題」


今回は生徒6人に、講師が永代、小田、鈴田先生と3人もいました。

指導碁や詰碁指導にと講師陣が丁寧に指導できましたね。

これは生徒が少ない日の特権で、ラッキーですね!

講師 VS 生徒二人の半ペア碁もやりました。

講師と生徒の比率もぴったりです(笑)


次回が年内で最後の教室となります。

ひとまず元気に過ごしていただき、また来週の土曜日にお会いしましょう!


『三鷹子ども囲碁教室』

場所:新川中原コミュニティセンター(三鷹市)

日にち :

①(確定)12月20日(土)小会議室・1F

②(休み)12月27日(土)〜1月3日(土)

③(確定)1月10日(土)和室

時間:10:00 ~ 12:00(11:30対局終了) 

無料・予約申込制
詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください



『きらめき囲碁くらぶ』

場所:三鷹市立第四小学校(4階・算数科室)

日時: 毎週火曜日 15:30 ~ 17:00(祝日や春夏冬休みを除く)

   2025年2学期:9月2日~12月23日 ※11/23はお休み

   2026年3学期:1月13日〜3月17日 

※無料・予約申込制
※詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください
※予定は変更となる場合もございます。 その際はすでに申し込みをいただいた方にはご連絡を差し上げます。

「3回目の教室」


三鷹一中で囲碁指導を始めて3回目。

今回は7人ほどの生徒が来てくれました。

新規はいなかったと思うので、全員がリピーターですね。

囲碁を気に入ってくれているのが分かります。

中には2回目にして、仲間の石から動いて相手を外側から包み込むイメージを持てている子がいました。

よくあるのはオセロのイメージで、相手を飛び越えて挟んでいくのが多いんですけどね。

さらにはアタリもよく気付くので、初心者組にしては最強の部類に入ります(笑)

こんなにできてしまうので、石の生き死にも教えました。

9路卒業も早そうですね。

『 参加者は9人 』


何かの学校行事と重なったのか、はたまたインフルエンザなどが流行っているのか...。

一大勢力の学校の生徒が一人もこないので、人数は少し少なめ。

でも、生徒の人数が少なくても講師の人数は同じ。

ということは...。

みっちりと講師から指導が受けられますね。

見回りをして色々と教えることができました。

まぁ、少し寂しいけど、こんな日があってもいいよねという感じですね。


『 詰碁競争 』


普段の詰碁はプリントで出題しているのですが、あまり気乗りしない生徒もいます。

そこで!!

碁盤の前に二人を並ばせて、実際に碁盤と碁石で解いてもらいました。

①永代「はい、問題を並べるから目を瞑って〜」

②生徒「全員目を瞑る」

③永代「はい、オープン!解けたら挙手!」

⑤生徒答える 正解は+1点(白石)、失敗ー1点(黒石)、遅れて正解0点

ふだんは詰碁に気乗りしない生徒も楽しそうにやっていました。

やっぱり環境って大事ですね。

『 お隣の市の中学校へ、月1回の指導 』


今回で4回目の指導です。

一回の参加人数は少ないのですが、毎回のように新しく囲碁を覚えてくれる生徒が出てきます。

担当の先生が熱心に声掛けをしてくれているようで、その成果だと思います。

さらには紙製の9路盤セットをたくさんご用意いただいたみたいで、多分100セットくらいあるとか何とか・・・。

学校の先生が囲碁に理解があると、本当に最強です。

私はこのような貴重な人脈を見逃さないように、常日頃から学校の先生に会うと「囲碁に興味はありませんか?」と尋ねてしまいます(笑)

もともと囲碁をやっていようものなら、すっとばして「囲碁を学校でやりません?」ですよ(笑)

貴重な機会を見逃さないように、いつもアンテナを張っています。


『先生と一緒に囲碁を覚える』


今回、初めての生徒は石取りのルールから覚えました。

最初は石を取るのにナナメまで全てぐるっと囲んでいたのですが、一回教えるとその後はすぐに理解していました。

子どもは図形で認識するのか、理解が早いですね。

今回を機に新しく囲碁を覚えた先生もいます。

多分、3回目くらいですが楽しそうにやってくれます。

普段は教える側の先生も、生徒と同じ目線で楽しめるのが良いですよね。

そのうち、一瞬で生徒に追い越されるまでがセットなのですが(笑)


石取りが終わると、鉄道やバスの話で盛り上がりました。

乗り物が好きなようで、中央線のオレンジ色を塗り替えて南武線で再利用しているなどの小ネタを教えてくれました。

私は南武線が再利用というのは知っていたので、中央総武線の黄色い電車をそのまま南武線で再利用しているのかと思ったら違うようです。

たしかに言われてみたら、総武線と南武線の黄色は少し色が違うような...(笑)

こんな感じでゆる〜く、中学校で囲碁指導をしています。

『 参加者は12人 』


先週は16人でしたが、今回は少し減りました。

街中ではインフルエンザなども流行っており、体調不良の子もいるようです。

体調にはお気を付けてお過ごしください。


『 フェイントに注意 』


毎回いろいろと教えるのですが、今回は上級者がよく使うフェイントについて。

囲碁の格言に「取りたいほうの反対側を切れ」というのがあります。

言葉だけで考えると、ただのフェイントですね(笑)

実はこの格言は使い方に深い意味があるのですが、ここで説明すると長いことになるので別の機会に。

この格言を使いこなせたら間違いなく有段者以上です。

しかし、ちょうど長女がやるくらいの「反対側を切れ」というのはただのフェイントのことが多いです(笑)

今回はそのことについて教えました。

まぁ、ついつい相手の意図を考えずにお付き合いして、本当の狙いに気づかないことが多いんですよね。

囲碁は「本当の狙いを読む」、「全体を見る」など、いろいろと人生にも役立つ習慣が身につきますよ。

囲碁という文化が長い間で続いているのも、このあたりに理由がありそうです。

『 参加者は16人で最多タイ! 』


今回は子どもたちがたくさん来てくれました!

久しぶりの兄弟や、きらめき囲碁クラブから来てくれたりと賑やかでしたね。

一日の参加者20人達成が目前に迫ってきております。

増えれば増えるほどに大変になりますが、嬉しさも増えていきますので頑張りたいと思います。


『 大会前の練習 』


今回は次の日に調布と三鷹のそれぞれで市民大会が開催されます。

大会前日ということで、練習にも気合いが入りますね。

一部は将棋大会の前日だということだそうですが・・・(笑)

二刀流で頑張っている子もいます!


『 お久しぶりな兄弟 』


2週ほどお休みだった兄弟が来てくれて賑やかになったのですが、今回はさらに下の兄弟もチャレンジ!

これまではお兄ちゃんにくっついてきてついでにやっていく感じでしたが、今回はあらかじめ勉強するという予定で来たようです。

以前のついでにやっていたころとは違い、石を取れる場所も分かってきたようで、やる気があるとこうも変わるんだね、という感じでした。

子どもはやる気しだいですね!


『 きらめき囲碁クラブから 』


今回もきらめき囲碁クラブの生徒で初めての参加。

週2回もやれば、週1回よりも2倍速で成長しますね。

いや、この場合は恐らく3倍くらいのスピードで成長します。

うん、そういうものです。

集中して勉強するのは相乗効果が生まれますよね。

『 初日で9路卒業! 』


きらめき囲碁クラブは今年入段した吉田透真プロが、小さいときに通っていた囲碁クラブです。

そんなところで最近、囲碁をやってみたいということで入部してきた子がいます。

まずは9路盤でルール説明から。

何となくルールの把握も早く、センスありなご様子。

早速対局してみると、これまたこれまた。

地の囲い方や、死に石の判断などセンスの塊です。

(実際は死に石を二眼で判断しておらずに、スペース感で判断していたようでした)

これには脱帽して、9路はおしまいにしました。


『 2日目に13路へ 』


たった1日で13路クラスへ昇級です。

このまま9路クラスにいても、周りに大勝してばかりで悪影響を及ぼしかねません。

そして、13路クラスでも快進撃が・・・。

試しに13路で一番強いと思われる子と打ってみました。

13路は9路と違って、少し広いので複雑になります。

それでも、まだよく分かっていないはずなのに、石の取れるところや反対に自分の危ないところへ何となく手が向かうのです。

この後は対局進行が進み、終局して陣地の計算へ。

整地が終わると、本人は帰る時間で急いでおり「負けた」とだけ伝えて帰ってしまいました。

ですが、私は途中まで見ていて負けている感じはしなかったので、おかしいなと思いました。

そこで最後まで見ていた鈴田先生に確認したら「勝っていましたよ」と。

対局相手も自分の負けを認めていたので、本人だけが負けたと思っていたようです。

結局は陣地の計算をミスしながらも、現在の13路クラスで一番強い子に勝ってしまいました。

このあたりはまだまだ始めたばかりの初々しさが残ります。

さて、このような状況ではありますが、これはどうしようか悩みました。


『 3日目には19路へ 』


もう3日目にして19路クラスへ昇級させました。

ここ10年で最速のスピードです。

普通は1年くらいかけるものなんですけどね。

打っている内容を見ても才能を感じます。

私が「この子はプロを目指せる」と断言したのは、この10年で吉田透真少年を含めて二人だけです。

今回は晴れて3人目となりました。

とはいえ、本人やご家庭で興味がなければプロになるのは難しいでしょう。

今後の成長に期待です。

『 参加者は13人! 』


今回はなんと、新しく3人の子が参加してくれました。

きらめき囲碁クラブに通っている男の子2人と、そのお姉ちゃんです。

名簿上の登録者も20人を大きく超えてきており、毎回の参加者も安定して10人を超えています。

教室の雰囲気もますますにぎやかになってきましたね。

この調子で少しずつ仲間が増えていくと嬉しいです。


『 大きな碁盤で打てるように練習中 』


男の子たちは現在13路盤で対局していますが、少しずつ19路盤にも挑戦中です。

慣れるのも早く、きっとすぐに19路クラスに昇級できると思います。

この三鷹子ども囲碁教室でも、19路を練習している子どもたちは多く、誰もがその大きな盤面に少しずつ慣れていく段階です。

囲碁を始めてから19路で打てるようになるというのは、やはり一つの節目です。

もちろん簡単なことではありませんが、焦らず時間をかけて感覚をつかんでいってほしいと思います。


『 9路の基本 』


一方、お姉ちゃんは9路盤での対局に挑戦しました。

まずは「相手が離れているうちは一間トビ」、「相手が近づいてきたらくっつける」という基本を練習。

その後は「陣地で壁を作るときは横に広げる」という考え方を伝えました。

とはいえ、この「横」が場所によっては上になったり左になったりするので、感覚的に覚えるのはなかなか難しいところです。

中央を空、端を地面と考えるようにイメージしてもらうと、少しずつ理解が深まっていきます。

ちなみに、お姉ちゃんは普段、弟くんと対局することもあるそうですが、どうしても喧嘩になってしまうとか…。

そうなんです、兄弟で囲碁を打つと、つい熱くなってしまうんですよね。

永代家でも次男と長女が対局すると、よく喧嘩が起こります(笑)

みんな、それぞれのクラスでしっかり頑張っています。

それぞれが少しずつ成長していく姿を見るのが、本当に楽しみです。

『 過去最高タイの15名が参加! 』


今回は子どもたちがたくさん集まって賑やかでした!

なんと15人!

過去の最高人数と同じですね。

早く20人の世界を見てみたいなぁ〜。

あと少しです。

(ちなみに名簿上は20人超えました)


『 遊びたい盛りの子どもたち 』


今回は人数が多かったこともあり、少し落ち着きがなく、囲碁は早く終わりにして休憩時間で遊びたいという空気がありました。

そんな感じなのでいつもより5分ほど早く休憩として、発散してもらいましたが・・・。

5分早くするのは良いのですが、きちんと勉強してやることをやっていたらの話です。

最近は教室に慣れてきたこともあり、ワガママな感じも増えてきたので、そろそろガツンとやるかな・・・(笑)

怒ったら怖い永代先生ですよ〜。

(プロを目指していた生徒たちはみんな知ってます)

周りに迷惑を掛けると判断したら、普通に「もう帰りなさい」くらいは言いますからね。

囲碁教室は義務教育とは違い、自主的に成長をしていく場です。

本人の成長の問題なら精一杯にサポートさせてもらいますが、周りに悪影響を与えるなど言語道断。

これから社会に出るうえで他人に迷惑をかけてはいけません。


『 ポイントはやる気 』


やる気があって方向性が悪いだけの場合は、講師も含めてみんなで協力して改善できます。

しかし、やる気がないともうお手上げです。

帰っていただくよりありません(笑)

囲碁教室はこのあたりが学校より厳しいかもしれませんね。

まぁ、でも学校と特徴が違うほうが色々な経験が積めて良いと思います。

囲碁は色んな社会経験ができますよね。

本当にどんなところでもお勧めできるゲームです。

『 参加者は10人!』


今回は長男と次男が通っている小学校が学校公開だったので、4人が全滅。

少し落ち着いた人数となりました。

とはいえ教室が落ち着くというほどではなく、相変わらず賑やかな囲碁教室となりました。


『 永代が熱血指導! 』


今回はT君の指導碁で色んな考え方を教えました。

・厚みが好きなのはいいけど、まずは土地を先に確保してから

・銀座の細長いビルは価値が低いよ

・田舎の広い土地を最優先で取りにいって

・土地の価値は全国平等だよ

・床面積が陣地だよ


まぁ、これだけ見ると何のこっちゃですね。

でも、賢いT君は色々と理解しているように思えました。

これで陣地というものの理解が進むと思います。

理解をしないままに闇雲に挑戦するのとでは、上達への効率がとても変わってきます。

上達の時短はインストラクターの重要なお仕事ですね。

(インストラクターはあくまで時短だけで、棋力そのものを上げるわけではありません)


『 対局に熱中しすぎて 』


長女とKちゃんの対局が熱戦で、いつもの休憩時間までに終わりませんでした。

そこで長女は終わった直後に「今から休憩する!」と言い出してKちゃんを連れていきました(笑)

長女にとって休憩時間は広い部屋で遊べるチャンス!

このチャンスを逃すまいと必死です!


『 三鷹子ども囲碁教室から12名の参加 』


東京子ども囲碁普及会自体は大規模な教室ではないのですが、ロッテ子ども囲碁大会には12人の子どもたちが参加しました。

コアラのマーチのキャラクターが前面に出ている本大会は、見ただけで参加しやすそうな雰囲気を感じます。

それに加え、入門から有段者までクラス別にしっかりと分かれているので、とても参加しやすくなっています。

三鷹子ども囲碁教室の子どもたちも、コアラのマーチがもらえるというだけで楽しみにしているような感じです(笑)

『 初の日本棋院 』


地元・三鷹での大会には出場したことがあれど、囲碁の聖地「日本棋院」に行ったことがない子も多かったです。

そんな日本棋院に赴き、それぞれが各クラスで頑張って対局していました。

好成績だった子も、満足のいく成績をあげられなかった子も、持ち帰りでまた勉強しましょう。

さらに今回は、幽玄の間も特別観覧できましたし、良い思い出になったのではないでしょうか。

ちなみに長女は10級で出て3勝1敗。(次回は一桁級か)

次男は初段で出て3勝1敗。

最終局で負けて、全勝を逃しました。

全勝したら次は二段ですね。

『 豪華賞品も! 』


本大会はロッテがスポンサーということもあり、参加費は1000円と安いうえに、賞品が豪華です。

参加賞のメインはコアラのマーチ+ガム。(これだけで買ったら700円くらいしそう)

さらには抽選会でコアラのマーチルームのホテル宿泊券や、おもちゃお菓子の詰め合わせなどが用意されておりました。

『 みんな楽しそうでした 』


勝っても負けても教室のみんながいるし、賞品もあるし・・・(笑)

みんな楽しそうにしてました。

囲碁は楽しむのが一番ですね。

またみんなで出やすい大会があったら、押しかけたいと思います!