ブログ


『三鷹子ども囲碁教室』

場所:新川中原コミュニティセンター(三鷹市)

日にち :

①(休み)9月20日(土)※ロッテ杯へ出場

②(確定)9月27日(土)

③(休み)10月4日(土)

④(予定)10月11日(土)

⑤(休み)10月18日(土)

時間:10:00 ~ 12:00(11:30対局終了) 

無料・予約申込制
詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください



『きらめき囲碁くらぶ』

場所:三鷹市立第四小学校(4階・算数科室)

日時: 毎週火曜日 15:30 ~ 17:00(祝日や春夏冬休みを除く)

   2025年2学期:9月2日~12月23日 

※無料・予約申込制
※詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください
※予定は変更となる場合もございます。 その際はすでに申し込みをいただいた方にはご連絡を差し上げます。

『 今回の教室参加者は14人! 』


ロッテ子ども囲碁大会を来週に控えて、各クラスの碁盤の大きさで最後の練習に励んでいます。

そして、ロッテ子ども囲碁大会への参加者は、さらに増えて13人!

驚きの参加率です!

大会に出て普段と違う雰囲気を味わうのは良いことですね。

良い経験を積んでもらえればと思います。


『 NHKのEテレで放映! 』


9月21日のNHK囲碁フォーカス(12:30〜)にて、小・中学校 囲碁団体戦・全国大会の様子が放映されます。

東台小学校が全国大会に出場して取材を受けているので、もしかしたら映るかも・・・?

10月5日(12:00〜)には少年少女囲碁大会 個人戦・全国大会決勝の対局が放映されます。

小学校の部で決勝に進出した長男が出ますし、日頃の様子として東京子ども囲碁普及会の教室風景も取材されました。

あわせて、ぜひご覧ください。

「 今回の参加者は12人! 」


安定して10人以上集まるようになりました。

次は目指せ20人ですね。


「 大会での注意事項 」


9月20日に開催されるロッテ杯へは、東京子ども囲碁普及会から12人が参加予定です。

なかなかの大所帯になってきましたね。

そこで大会参加が初めての子も多いので、注意事項などを話しました。


・ニギリの練習

・対局前のお願いします、対局後のありがとうございましたの挨拶をする

・打った手を離してから打つ場所を変えるのは「待った」でルール違反

・打ったけど指をまだ離していないなら打つ場所は変えられる、でもルール違反ではないけどマナー違反

・同じ教室どうしの対局は申告すれば組み合わせを変えてくれることが多い

・対局直後に勝敗をきちんと確認する


囲碁は性善説で成り立っているゲームなので、礼儀を大切にしなければいけません。

お互いに気持ちの良い対局で、楽しい大会になるといいですね。

『参加者は15人!』


毎日が晴天続きでとても暑いのですが、子どもたちは元気にきております。

今回はいつもの広い和室が取れなかったので、地下の視聴覚室となりました。

碁盤や碁石を和室から運んでいる間に、子どもたちが自主的に机などの準備をしておりました。

自分たちで考えて行動できて、日々成長していますね。

頼もしいかぎりです。


『厳しい競争社会の中での自分のポジション」


囲碁をある程度続けていると、自分の棋力や相手との実力差が分かるようになってきます。

段級位という形で実力が細かく設定されているため、対局相手が決まった瞬間に、ある程度の勝敗予想ができるものです。

では、もし相手が自分よりも明らかに強いとしたらどうでしょう。

「この人とは打ちたくないな」「負けても仕方がないか(なげやり)」

そんな気持ちになるのも当然です。

しかし、こういう場面こそ後ろ向きにならず、前向きな気持ちを持つことが大切です。

「頑張って勝つぞ」「今の自分のベストを出そう」

そういう姿勢で対局に臨むと、たとえ今回の結果が伴わなくても、その後にぐんと力が伸びるのです。

学校生活では、基本的に同級生どうしの競争が多く、実力差はそれほど大きくありません。

一方で囲碁は、年齢や経験年数に関係なく対局する世界です。

未就学児から高齢者まで、幅広い世代が同じ碁盤を囲みます。

そんな中で圧倒的な実力差がある相手と、ハンデなしで打つことも少なくありません。

こうした厳しい環境に身を置くことで、自然と心が鍛えられていくのです。

囲碁の魅力は、年齢に関係なく誰もが平等に評価される点にあります。

学校ではなかなか得られない経験ができるので、囲碁は本当におすすめです。

そして、そんな厳しい世界に少し疲れたときは、私たちインストラクターの出番です。

どうぞ遠慮なく何でもご相談ください。




「NHKの取材がありました」


少年少女囲碁大会全国大会の決勝の模様が10/5(日)のEテレにて特番として放映されます。(ちなみに団体戦の全国大会は9/21の囲碁フォーカスです)

その際の選手紹介として、長男が取材を受けることになりました。

数日前には、普段の勉強風景を撮るために洪道場での撮影が行われております。

今回は生活の様子を映したいとのことで、東京子ども囲碁普及会の教室や、その後の公園での運動シーンを撮影していただきました。

大会当日の取材で「好きなことは運動」と話していたので、遊んでいる姿やキャッチボールの場面を撮りたいとの要望もあったからです。

こちらは囲碁教室中にインタビューを受けているときの一枚です。

後ろでは他の生徒たちが、物珍しそうに見守っていました(笑)

長男は話が得意なほうではないため、質問をされてもとっさに言葉が出てきません。

一つひとつ考えながら、ゆっくり答えていました。

普段は「きーきー」とあんなに騒がしいのに、このときばかりは借りてきた猫のようにおとなしかったですね。

そして教室のあと、みんなで近くの公園へ移動。

ただ、いつものようにゴムボールでキャッチボールするのは、全国放送では少し恥ずかしい気がして、倉庫から軟式球を引っ張り出してきておきました(笑)

私は久々の軟式球だったので、終わったあとには体が悲鳴を上げていました。

さらにその直後には大会の設営という力仕事があり、足をぷるぷるさせながら机や碁盤を運ぶ羽目に…。

まさに運動漬けの一日でした。

あれ?

誰の取材だったんだっけ?(笑)



『 再度の来訪 』


先日の東京子ども囲碁普及会の会場で棋士イベントがありましたが、他にもこのイベントの様子を見にきてくれた棋士がいます。

李沂修 八段 です!

先日も少し顔を出してくれましたが、今回もイベントを気にしてくれていたようです。

そして「せっかく来たので打とうか」と言ってくれて、長男を鍛えてくれました!

定先で挑戦させていただきました。

1局目は知らない定石になったようで、すぐに黒がツブれていました。(はよ、投げい)

李八段「2局目はなかなかしっかりと打ってた。僕も打ち方が微妙で、一局目は僕を油断させる作戦だったな(笑)」

と言っていましたが、それでも長男はしっかりと20目やられていました(笑)


『 李八段の実績がすごい 』


それもそのはず、李八段は実績十分で、とても強い棋士なのです。

棋聖戦でリーグ入りして、五段から七段に飛び付け昇段したり。

新人王を獲得したり。

若鯉戦で優勝したり。

さらには、自身の成績だけでなく、現在の「院生トップを走っている弟子を育てている」という、スーパーマンです。

プレーヤーとしても、師匠としても一流です。

ご指導いただき、ありがとうございます!

『 囲碁棋士のイベント 』


いつもの教室をしているコミセンで、囲碁棋士がくる「親子で囲碁体験教室」が開催されました。

囲碁棋士の大垣雄作九段が講師でルール説明から講座をしてくれました。

経験者の参加もOKということだったので、三鷹子ども教室・東京子ども囲碁普及会のメンバーも便乗して参加してきました!

子どもだけで総勢14人!(+保護者と講師)

会場の前半分では入門講座が開かれ、10人強が参加。

後ろ半分では経験者が対局をしており、こちらには20人ほど(ほとんどがうちの関係者でしたが)が参加していました。

入門講座にはうちの息子たちと同じ学校の同級生も参加していて、非常に賑やかなイベントとなりました。

教室の宣伝もしっかりとしておきました。

教室を紹介すると来てくれそうな子もいたので、嬉しかったですね!

囲碁をやらない人には伝わりづらいかもしれませんが、こうしたイベントを開くと意外と多くの人が集まるんですよね。

そう、囲碁って実は人気のあるゲームなのです(笑)

このようなイベントで囲碁に興味を持ってもらい、囲碁教室へとつなげる。

理想的な流れです。

狙い通りですね!(ドヤ)


『 インストラクターも来てくれました 』


少し落ち着いたころ、いつも熱心なTくんが、インストラクターのお兄さんに指導碁を打ってもらっていました。

実は、このお兄さんは長男の通っている洪道場の先輩でした。

お互いに「なぜこんなところで??」という感じでしょうね(笑)

そして、もう一人のインストラクターは、私が長崎で子ども教室をしていたときに教えていた生徒です。

こちらも「なぜこんなところで??」となりました(笑)

目立たないところでも、イベントや教室で囲碁を盛り上げていきますよ〜。

『小学校別の団体戦で全国大会』


2025年7月27日に小・中学校囲碁団体戦の全国大会が行われました。

東京子ども囲碁普及会の3人で構成する、三鷹市立東台小学校が出場しました。

小・中学校囲碁団体戦 全国大会

結果は予選リーグで2連勝スタートと好調でしたが、3回戦で負けて2勝1敗。

本戦トーナメント(ベスト8)への進出はならず、予選リーグ敗退となりました。

それでも2連勝スタートですから実質はベスト16みたいなものです!

大将は長男、副将は次男、三将はNくん。

みんな、よく頑張ってくれました!

特に三将のNくんは2月に囲碁を始めたばかりでの全国大会です。

今回の殊勲賞は間違いなくNくんでしょう。

ありがとう!


『予選リーグ1回戦』


相手は福井県代表で、大将と副将が勝ち、2勝1敗でチームは勝ちました。

大体の子ども大会では、対局開始後の数分間で写真撮影の時間があります。

子ども大会なので、その数分でかなりの手数が進むのですが・・・。

三将のところは最初の50手くらいでは形勢が良さそう。

少し楽しみにしていましたが、結果は残念でした。

でも、8級と言っていた相手にこれだけ打てれば、良い手応えがあったのではないかなと思います。


『予選リーグ2回戦』


相手は群馬代表でした。

実は一回戦で長崎VS群馬が隣であったのですが、長崎出身の私としては少し気になっておりました。

引率で来ていた方も長崎囲碁界での昔からの知り合いです。

当たったら面白いなぁとは思いつつも、軍配は群馬県にあがったようです。

結果は大将と副将が勝ち、2勝1敗でチームは勝利。

局後に群馬の方にご挨拶をいただき、ブログを見ていますと言っていただけました。

他のところでもブログを見ていますと言っていただけたりもしたので、もう少ししっかりとブログを書こうかなと思ったしだいです・・・。(n回目)


『予選リーグ3回戦』


相手は大阪代表で、大将が勝ちましたが1勝2敗でチームは敗れました。

次男も2連勝スタートでしたが、ここで無念の敗退。

でも、2年生ながらも副将でよく頑張ってくれました。

実は大阪代表の小学校は最年少棋士の記録を達成した藤田玲央プロを育てた、名門の囲碁教室に通っているメンバーでした。(さらに教え子はこの小学校だけではありません)

その先生は永代夫妻とはプロ試験でバチバチとやり合った仲です。

その後はお互いに囲碁インストラクターとして、同業者として、情報交換などしながら仲良くさせてもらっています。

勝負の世界では敵だった人が、囲碁普及の世界では仲間に。

これが囲碁界の面白いところですね。


三鷹市立東台小学校は東京都代表として、よく頑張ってくれたと思います。

次は二日後に個人戦があり、長男が東京代表として出場します。

こちらも応援をよろしくお願いいたします!

『参加者は11人!』


今回はいつもの和室の予約が取れずに、初めての小会議室でした。

和室だと畳に座って対局ですが、今回は椅子での対局。

囲碁と言えば和室というイメージもありますが、最近は椅子での対局も増えてきていますね。

そんなに違和感はありません。

今回は13路盤の数が不足していることもあって、全体的に19路で対局してもらいました。

9路13路でしっかりと打ってきただけあって、19路にもすんなりと入っていけそうです。

お昼休みには定番のかくれんぼ。

会議室なので、そんなに隠れる場所はないのですが、子どもたちはいろんなことを捻り出します・・・。

子どもたちの発想には感心させられますね。

これを囲碁にも使いましょう(笑)


『次回の8月2日は棋士イベント』


8月2日は同じ施設内で囲碁棋士(大垣雄作プロ)がくる体験教室イベントがあります。

しかも同じ時間ということもあり、せっかくなので一緒にやろうと画策して、生徒たちに申し込んでもらっています。

みんなで押しかけて盛り上げてきたいと思います(笑)

『 初参加! 』


東京子ども囲碁普及会から長女を含む3人が、こちらの大会に初めて参加しました。

13級以下の初級クラスに出場し、チームは2勝2敗。

まずまずの成績だったと思います。

みんな本当によく頑張りました。

中でも初出場のTくんは、対局が早く終わると「もう一局打ちたい」と次々に申し込み、8局ほど打ったのではないでしょうか。

19路盤で8局。すごい情熱です(笑)

そして、いつも仲良くしてくれるRちゃんと長女が、帰り際に「今日は楽しかったね〜」と話しているのを見て、なんともほのぼのとした気持ちになりました。

またみんなで大会に参加できたら嬉しいです。

そんな帰り道、日本棋院のチラシコーナーをふと覗いてみたら、9月にもロッテ杯が開催されるとのこと。

今度は個人戦のようですが、しばらくはその大会を目標に、またみんなで頑張っていきたいと思います。

今からとても楽しみです!

→『ロッテ杯』


7月21日に開催されるロッテ杯は教室別の団体戦と少し珍しい括りになっています。

そこで東京子ども囲碁普及会でチームを組んで出場します。

永代長女が大将で、副将にTくん、三将でRちゃんです。

特に副将のTくんは大会に初参加なので、注目です。

結果は置いておいても、初参加というのはとても良い経験になると思います。

楽しみですね。


『オール三菱団体戦』


7月19日に開催される三菱グループの囲碁大会でこちらも団体戦です。

レッスン先の関係で、長男と次男がお世話になります。

去年は5人で一チームでしたが、今年は3人一チームになったようです。


→『少年少女全国大会(団体戦)』


7月27・28日に日本棋院にて開催されます。

こちらには三鷹市立東台小学校として長男と次男、N君が出場します。


→『少年少女全国大会(個人戦)』


7月29日・30日に日本棋院にて開催されます。

こちらには長男が出場します。


学校が夏休みの時期は大会が続きます!

東京子ども囲碁普及会からもたくさんの出場があります。

楽しみですね〜。


『中学校で囲碁部を作りたい」と相談あり』


今回、相談してくれたのは、15年ほど前に囲碁普及団体「→ IGOAMIGO」で一緒にスタッフをしていた女性の方でした。(お久しぶり!)

現在は中学校の先生をされており、なんと前任の中学校でも囲碁部を立ち上げたという、囲碁愛にあふれるエネルギッシュな先生です。

こうした先生がいると、学校側にも囲碁への理解が得られやすく、話がスムーズに進んでいくことが多いですね。

これまで東京子ども囲碁普及会の活動の一環として、囲碁部の創設を目指して、打ち合わせをしてきました。


『とりあえずやってみよう』


そこでまずは「深くは考えずに、とりあえずやってみてから考える」(永代の得意技)という方針で、体験囲碁会を開催してみることにしました。

当日は2人の生徒が参加し、さらに近くにいた先生も一緒に打ってくれました。

そのうちの一人は田舎のおじいちゃんに一回だけ囲碁を教えてもらったことがあったとか!(でも、囲碁経験はその一回だけ)

他にも囲碁に興味を持っている生徒がいるようなので、今後も定期的に体験会を開き、少しずつ仲間を増やしていけたらと考えています。

5人ほど集まれば囲碁部として成立するのかもしれませんが(このあたりは詳しくないのですが)、焦らず地道に続けていきたいと思います。


『囲碁の輪を広げる』


もちろん、生徒がたくさん集まることが一番の喜びですが、それ以上に大きな意味を感じたのが、今回のように周囲の先生が一緒になって囲碁に関わってくれたことです。

やはり、囲碁に対する理解者がいるかどうかで、活動のしやすさは大きく変わってきます。

今回の体験会でも、周りの先生方が気にかけてくださり、色々と気遣いをしてくれていたと聞き、とてもありがたく感じました。

もちろん、企画してくださった先生のお人柄もあると思いますが、それでも理解の輪が広がっているのはうれしい限りです。

さらに「年度末の学校イベントで囲碁ブースを出してみては?」という前向きな声までいただき、少しずつですが、確実に囲碁の輪が広がっていることを実感しています。

これからも、一人でも多くの人に囲碁の魅力を知ってもらえるよう、囲碁普及活動を続けていきたいと思います。

特に小学校や中学校の囲碁普及には力を入れていきますよ!