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『三鷹子ども囲碁教室』

場所:新川中原コミュニティセンター(三鷹市)

日にち :

①(確定)7月5日(土)

②(確定)7月12日(土)

③(休み)7月19日(土)

④(確定)7月26日(土)

時間:10:00 ~ 12:00(11:30対局終了) 

無料・予約申込制
詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください



『きらめき囲碁くらぶ』

場所:三鷹市立第四小学校(4階・算数科室)

日時: 毎週火曜日 15:30 ~ 17:00(祝日や春夏冬休みを除く)

   2025年1学期:5月13日~7月15日 

※無料・予約申込制
※詰碁をやりますので、筆記用具をご持参ください
※予定は変更となる場合もございます。 その際はすでに申し込みをいただいた方にはご連絡を差し上げます。

参加者は15人!

最近はまた人数がたくさん集まり始めています。

今回、19路盤を出した数は4面!

19路で打てる子が増えてきました。

継続して通ってくれている証拠ですね。

みんな、上達してきています。

いきなり囲碁棋士が来訪!

休憩時間中でしたが、いきなり「こんにちは〜」との声が。

振り返ってみるとそこには李沂修八段← の姿が!

「近くだったから寄ってみた」ということだったらしいのですが、気にかけてくれて嬉しかったですね。

休憩時間が終わったあとの勉強時間も横から見守ってくれて、子どもたちにアドバイスをくれていました。

李八段とは院生時代に同時期ですが、私よりも5歳下です。

5歳も年下なのに、私と同じクラスにいるんです。(何かおかしい)

その後も颯爽とプロになってしまい、若鯉戦優勝や棋聖リーグ入り(現在のSリーグに相当)をしたすごい棋士なのです。

そんな李八段が「何かあったら手伝うから気軽に言ってね〜」と言ってくれています。

昔から良い子でしたが、今も良い子でした(笑)


講師:永代和盛

『東京子ども囲碁普及会からは4人が参加』


6月21日に第18回文部科学大臣杯 小・中学校団体戦の東京都予選が行われました。

東京子供囲碁普及会からは三鷹市立東台小学校から3人、三鷹市立第四小学校から1人の出場となりました。

そして、東台小学校は見事に東京都代表となり、7月に行われる全国大会へ出場することになりました!

ちなみに同じく三鷹市立南浦小学校も東京都代表になり、三鷹市からは二校が全国大会へ出場します。

三鷹は囲碁が熱いです!

この調子で盛り上げていきたいと思います。

『 今回は14人! 』


各小学校の学校公開も終わり、みんながまた一斉に集まり始めました(笑)

今回は一気に14人も集まって、大忙しです!

来週は少年少女囲碁大会団体戦の東京都予選があるのでお休みします。

うちに来ている子は、東台小と三鷹第四小から出場します。

頑張ってもらいたいですね。

来年はもっと出場校を増やせるかもしれません。

今回の大会を語り草にして、気長にやっていこうかと思います。


『 格好良いTシャツ 』


そして、参加者の中に一力遼Tシャツを着ている子が!

先日の三鷹囲碁フェスタのスタンプラリーでくじを引いたら見事に当たったみたいです!

囲碁界ではよく見る顔がプリントされてますね(笑)


こんな感じでわいわいと楽しくやってます。

【 今年度で2年目 】


去年から隣町である調布市の小学校で囲碁教室のお手伝いをしています。

調布と言えば、新垣未希さんと望さんの姉妹インストラクターのお庭です。

私はそんなお二人をひっそりとお手伝いしております(笑)

(三鷹では逆にお手伝いしてもらってます)

今年度は第二回目の教室でした。


【 嬉しいご新規さん 】


新規も4人ほど入っており、継続含めて10人ちょっとでスタートしています。

今回は私が新規の2人を担当しました。

初回でどこまで習熟したかを確認するために、問題形式で「取れる?」「ここは打てる?(着手禁止点)」「陣地になってる?」などをやっていきました。

前回の望さんの指導のおかげもあって、かなり良い感じだったので、とりあえず石取りゲームの指導碁二面打ちへステップアップ!

その後は早速、二人で石取りゲームをしてもらいました。

石取りゲームもなかなか良い感じだったので、続いて9路盤で指導碁をやってみました。

こちらもなかなかの出来で、ひとまずは終局までいって一安心。

この時点で45分くらい経過しました。

学校の授業で言うと1時間分くらいはやっているので、そろそろいいかな〜と思って一休憩

あとは碁笥の中の碁石の色を当てるゲームなどで時間潰し(笑)

碁笥の底に空気穴があって、ちょっと見えるということから盛り上がってしまいました(笑)

しっかりと勉強して、しっかりと遊んで充実の囲碁教室になったのではないかなと思います。


【 子どもの囲碁入門 】


囲碁入門は本当に難しく、焦らずに丁寧にやっていかないといけません。

特に子どもに対しては技術面に関してはそんなに大して教える必要はありません。

教室にきて囲碁を眺めてるだけで上達する勢いなので、続けてくれれば勝手に強くなります。

のんびりと息長く楽しんでもらうのが一番ですね。

【 楽なお仕事?】


新学期になってから教室もまだ5回目です。

今年から始めたグループは、まだ7路や9路でやっており、講師がつきっきりで指導している状態です。

そこで私が9路で指導碁をしているときのこと。

私の指導方針としては、指導碁は必ず生徒が勝つようにしています。

最近はそれを見抜いてきているのか、指導碁を受けている生徒も

「先生、弱気でやってるね」という声が出てきます。

(子どもたちはなぜか「手加減」という言葉よりも「弱気」という言葉を選ぶのが面白いです)

弱気でやっているのをバレないようにするのが本物のプロですが、さすがに7路や9路で勝たせてあげてたら、子どもたちもすぐに気付きます(笑)

それでも99%の子どもは、その後も喜んで打ってくれるので問題ありません。

本当にたまに「本気で打って」という子もいますが・・・。

(それでも本気で打つと大抵はショックを受けてしまいます)

まだ覚えたてでコミュニケーションが取れていない状況では、この99%のほうで喜んでもらうのが最善だと思います。

出会って数回で逆のほうの1%を見抜くのはほぼ無理ですから。

と、まぁこんな感じで指導碁をしていると、横で見ている他の生徒から指摘が入ります。

生徒「先生、また弱気でやってるな」

これを言われると、指導を受けている子はあまり良い気はしないと思うので、

永代「先生は本気でやってるけど、教えながらやってるから結局勝てないんだよ」

生徒「先生は弱いってことになっちゃうじゃん」

永代「先生は花粉症だからこの時期は弱いんだ」

などとその時々で言い訳を考えて、対応しています。

それを聞いた生徒は「先生は適当だな〜」となるわけです(笑)

まぁ、生徒になるべく自分の力で勝ったと思わせるためには何でもするのですが、ときには冗談ばっかり言ってるアホみたいな先生になってしまうのです。

生徒は「真面目に仕事やれ〜、楽をするな〜」となることもしばしば・・・。

そこで先生の決め台詞!

永代「先生は楽しい仕事しかしないんだよ!」

と返します。

世の中の風潮として「仕事は大変で苦労するもの、その対価として報酬をもらう」というものがあります。

大人がそんな雰囲気でいると、当然子どもにも伝わります。

特に囲碁をやる子どもたちは賢い子が多いので、敏感に感じ取っているでしょう。

私はそんな風潮が嫌で、こう伝えています。

永代「楽しい仕事を選んだほうがいいよ、どうせ仕事は何やっても大変だから楽しくないと続かないよ」

大人でもこれを実践できている人がどれくらいいるかは分かりませんが、特に未来のある子どもたちには、小さいうちからこれを伝え続けるようにしています。

囲碁をきっかけに「豊かで楽しい人生」を送ってもらいたいものです。

参加者は少なく、6人でみっちりと

今回は2校も学校公開があり、こぞって欠席。

6人でひっそりとやっておりました。

前回もそうでしたが、少ないときは中身の濃い指導ができる日です。

詰碁でみっちりと三目中手や石の生き死にを指導しました(笑)

19路のほうでは石の連絡が大事と教えています。

石が分断されると取られやすいですし、取られなくても攻められることが多くて、結局は損をすることばかりです。

このあたりの大事さを丁寧に教えていきたいと思います。

会場のコミセンも部屋の一覧表示が手書きから電子掲示板になったり、申し込みがネットになったりと進化してきています。

時代は変わっていきますね〜!

雨だったけど

自由参加の教室は、天候が悪いときは参加者が減りがちです。

しかーし、きらめき囲碁クラブは放課後にそのまま参加できたり、学童から移動してきたりと、天候の影響は軽微で済んでいる感じがあります。

今回はけっこうな雨でしたが、いつもどおりに約20人が参加しました。

去年は途中で来なくなった子が「習い事の時間がずれたから来れるようになった〜」と復帰してくれたりと嬉しい出来事もありました。

自由参加は辞めやすい傾向があるものの、気楽に戻ってきやすいというメリットもありますね。

今回も子どもたちはそれぞれがマイペースに囲碁を楽しんでくれたと思います。

そろそろ昇級イベントをやろうかな。

本日の参加者は7人

今回は最大派閥の小学校で学校公開(昔でいう授業参観)があったこともあり、少なめでしたね。

しかし、少ない人数のときは、いつもよりも中身の濃い指導が受けられるというラッキーデーでもあります。

今回はみっちりと勉強できましたね。

Aちゃんには三目中手をつきっきりで教えました。

「黒番で取ってね〜。」「白だったらどこに置きたいかな〜?邪魔してみようね」と、これの繰り返し(笑)

こういうのはとにかく反復練習して量をこなすしかありません。

そして、Tくんには「この教室のブログ書いてるんでしょ〜?」と言われてしまいました(笑)

真面目に書かないといけませんね。

6月21日(土)には小学校別の団体戦があります。

7月21日(祝)にはロッテ杯という教室別の団体戦もあるようです。

東京子ども囲碁普及会でチーム組めるかな??

今回は参加者が20人超えでした!

今学期に始めて来た子もちらほらといて、久しぶり~という感じでしたね。

こちらは7路、9路、13路、19路のクラスで分かれてやってます。

初めてきた3年生の女の子は、初日にして7路を飛ばして9路からスタート。

そして、すぐに13路にいくというロケットスタートを切っています。

将棋の話題は少し出てくるので、ゲーム慣れしてるのかな?

すぐに19路にいってしまいそうなスピードです。

ただ、基本的にはマイペースでやる子が多い教室なので、のんびりとやっていきます。

とりあえずは一年間、楽しんでもらえるように頑張ります!

今回の参加者は12人!

新しく来てくれた2人も継続して通ってくれてレギュラー組になりつつあります。

嬉しいことですね。

最近急成長してバリバリと19路盤で打ち始めたTくん。

長女に勝ちたいみたいで、勝つための秘訣を聞いてきます。

永代「長女は取るのが大好きだから、どんどんと取りにくる。だから守りを固めてカウンターを狙うんだ」

と言ってみました。

そうすると・・・。

Tくん「それは嫌だ。正々堂々と戦って勝つんだ!」

と一歩も引かない構えを見せております(笑)

これは頼もしいですね。

しばらくは大変かもしれませんが、この気概があればすぐに強くなって、勝てる日もくるでしょう。

今後の展開が楽しみですね。

あとは永代兄弟と一緒に団体戦に出ることになったNくん。

急ピッチで19路での実践経験を積んでいます。

本人も自覚があるのか、

永代「さっきは19路で打ったから、今度は13路にしとく?」

Nくん「いや、19路でいいです」

と意欲満々。

あと一ヶ月でどれくらい成長するか楽しみですね。

講師:永代和盛

次回は5/31です

今回の参加者は前回に引き続き、14人でした!

天気が雨でなければ、もう少し来てくれた気もします。(申し込み時点では16人)

そして、今回も参加者がお友達を連れてきて、ご新規さんが1名。

また、ルール説明から囲碁を教えることができて、嬉しいかぎりです。

囲碁入門指導は、囲碁人口を増やすという実績が何よりのモチベーションになります。

この調子で、どんどんルール説明をしていきたいと思います(笑)。

最近は密かに三鷹市や調布市、狛江市など近所の学校で囲碁が広がりつつあります。

私が三鷹に来る前からの話ですが、三鷹市全体で囲碁教室に取り組んでおり、長年の努力が少しずつ成果を上げているのではないかと思います。

私もこの流れに乗っからせていただき、できる限り学校での指導機会を増やしていきたいと思います。

とはいえ、そろそろ私もキャパシティーオーバーに近づいてくると思うので、スタッフを募集しないといけないかもしれません。

嬉しい悲鳴ですね。

今後も頑張ります!


次回は5月24日(土)です。