狛江市の中学校で囲碁指導(7/16)
『狛江市の中学校で囲碁部を作りたい」と相談あり』
今回、相談してくれたのは、15年ほど前に囲碁普及団体「→ IGOAMIGO」で一緒にスタッフをしていた女性の方でした。(お久しぶり!)
現在は狛江市で先生をされており、なんと前任の中学校でも囲碁部を立ち上げたという、囲碁愛にあふれるエネルギッシュな先生です。
こうした先生がいると、学校側にも囲碁への理解が得られやすく、話がスムーズに進んでいくことが多いですね。
これまで東京子ども囲碁普及会の活動の一環として、囲碁部の創設を目指して、打ち合わせをしてきました。
『とりあえずやってみよう』
そこでまずは「深くは考えずに、とりあえずやってみてから考える」(永代の得意技)という方針で、体験囲碁会を開催してみることにしました。
当日は2人の生徒が参加し、さらに近くにいた先生も一緒に打ってくれました。
そのうちの一人は田舎のおじいちゃんに一回だけ囲碁を教えてもらったことがあったとか!(でも、囲碁経験はその一回だけ)
他にも囲碁に興味を持っている生徒がいるようなので、今後も定期的に体験会を開き、少しずつ仲間を増やしていけたらと考えています。
5人ほど集まれば囲碁部として成立するのかもしれませんが(このあたりは詳しくないのですが)、焦らず地道に続けていきたいと思います。
『囲碁の輪を広げる』
もちろん、生徒がたくさん集まることが一番の喜びですが、それ以上に大きな意味を感じたのが、今回のように周囲の先生が一緒になって囲碁に関わってくれたことです。
やはり、囲碁に対する理解者がいるかどうかで、活動のしやすさは大きく変わってきます。
今回の体験会でも、周りの先生方が気にかけてくださり、色々と気遣いをしてくれていたと聞き、とてもありがたく感じました。
もちろん、企画してくださった先生のお人柄もあると思いますが、それでも理解の輪が広がっているのはうれしい限りです。
さらに「年度末の学校イベントで囲碁ブースを出してみては?」という前向きな声までいただき、少しずつですが、確実に囲碁の輪が広がっていることを実感しています。
これからも、一人でも多くの人に囲碁の魅力を知ってもらえるよう、囲碁普及活動を続けていきたいと思います。
特に小学校や中学校の囲碁普及には力を入れていきますよ!
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