市外の中学校へ囲碁指導(5)

お隣の市の中学校へ囲碁指導に行ってきました。

月に一回の指導ですが、もう5回目になりました。

囲碁をやってくれる生徒はそんなに多くないですが、のんびりとやっています。

今回も新しく囲碁を覚えてくれた生徒がいました。

石取りのルールを説明すると

生徒「なるほど、なるほど」

という感じで例題にはすらすらと答えていけました。

そして、いざ実戦!

実際にやってみると...。

生徒「むず!むず!むずい!」と言いながら打ってました(笑)

それでも、アタリはかなりの確率で見えていたので、さらに陣地取りを教えて囲碁の対局をしてみました。

石取りでむずかしいと言いながら打っていたくらいですから、当然に陣地取りでも「むずい、むずい」と言いながら打ってました(笑)

それでも、味方の石のほうから動いて取られないようにしたり、少しヒントを出すと端に追い込んで石を取ったりと、少しずつコツを掴んでいったようです。

最初はオセロみたいに相手を挟んでいく人が多いんですけどね(笑)

しっかりと囲碁の形になっていて感心しました。

やはり小学生と違って、中学生は理解力が早いですね。

小学生ばかり教えているので、最近は新鮮な感じを味わえています。

囲碁指導も人によって全然違って面白いですね。

こんな感じで、今後ものんびりと教えていこうと思います。

東京子ども囲碁普及会(三鷹仙川)

当団体は東京を中心とした児童・生徒又はその親に対して、伝統文化の囲碁を継承する活動をしていきます。 【主な活動場所】 ・新川中原コミュニティセンター ・三鷹市立第四小学校 ・三鷹市内の学校、学童、保育園、幼稚園 ・調布市立調和小 ・桃井第三小学校(杉並区の学童)