調布市の小学校で囲碁指導
【 今年度で2年目 】
去年から隣町である調布市の小学校で囲碁教室のお手伝いをしています。
調布と言えば、新垣未希さんと望さんの姉妹インストラクターのお庭です。
私はそんなお二人をひっそりとお手伝いしております(笑)
(三鷹では逆にお手伝いしてもらってます)
今年度は第二回目の教室でした。
【 嬉しいご新規さん 】
新規も4人ほど入っており、継続含めて10人ちょっとでスタートしています。
今回は私が新規の2人を担当しました。
初回でどこまで習熟したかを確認するために、問題形式で「取れる?」「ここは打てる?(着手禁止点)」「陣地になってる?」などをやっていきました。
前回の望さんの指導のおかげもあって、かなり良い感じだったので、とりあえず石取りゲームの指導碁二面打ちへステップアップ!
その後は早速、二人で石取りゲームをしてもらいました。
石取りゲームもなかなか良い感じだったので、続いて9路盤で指導碁をやってみました。
こちらもなかなかの出来で、ひとまずは終局までいって一安心。
この時点で45分くらい経過しました。
学校の授業で言うと1時間分くらいはやっているので、そろそろいいかな〜と思って一休憩
あとは碁笥の中の碁石の色を当てるゲームなどで時間潰し(笑)
碁笥の底に空気穴があって、ちょっと見えるということから盛り上がってしまいました(笑)
しっかりと勉強して、しっかりと遊んで充実の囲碁教室になったのではないかなと思います。
【 子どもの囲碁入門 】
囲碁入門は本当に難しく、焦らずに丁寧にやっていかないといけません。
特に子どもに対しては技術面に関してはそんなに大して教える必要はありません。
教室にきて囲碁を眺めてるだけで上達する勢いなので、続けてくれれば勝手に強くなります。
のんびりと息長く楽しんでもらうのが一番ですね。
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