きらめき囲碁クラブ(1/27)

『一年は長い」


3学期に入り、年度もそろそろ終わりに近づいてきました。

最初は9路盤でバリバリやっていた子も、この頃になると少しマンネリ化してきます。

さらに、盤が13路や19路に上がってくると、一局の対局時間も長くなり、難易度も一気に上がります。

年度初めに入門してルールを覚え、年度の終わりまで無事に通い続けてくれる子は、体感としては「半分より少し多い」くらいです。

学期の終わりには、貯めたポイントで賞品と交換したりと、いろいろとモチベーションアップの工夫をしますが、なんせ一年は長い……。

一年を無事に乗り切るのは、やはり大変です。


『子どもはドリル大好き!』


そこで今回、活躍してくれたのがドリル形式の問題集です。

小学生は学校でドリルに取り組む機会も多く、どんどん問題を解いていく形式には慣れています。

むしろ、いろいろな説明が載っている教科書よりも、ドリルのほうが楽しいのではないでしょうか。

囲碁も同じで、ドリルを用意してあげると、子どもたちは競ったかのようにやり始めます。

「私もやりたーい」という声のオンパレードです。

今回も1人がやり始めたと思ったら、芋づる式に増えていき、結局は7人……(笑)

ストックしてあったドリルが、一気に消費されました。

ドリルは150問ほどあり、一日では終わりません。

これで2回分(2週間分)は、しっかり間が持つのです。


『ドリルの弱点』


子どもたちがそんなにドリルが好きなら、毎回やらせてあげればいいじゃないか!

……という声が聞こえてきそうですね。

ですが、そんなドリルにも弱点があります。


① ドリルばかりをやりすぎて対局しない

たまにいます。

対局をあまりやらず、問題集や棋譜並べのほうが好きな子が。

もちろん、対局という体験型よりも、勉強系が好きというのも一つの立派な個性です。

ただ、何事もバランスが大事。

各方面をバランス良く強化していくほうが、結果的には伸びが良いと感じています。

(とはいえ、どうしても好きなものをやりたい子がいれば、なるべく本人が納得するまではやらせます)


② ドリルは準備が大変

ドリルは、問題をたくさん解いていくスタイルです。

問題数が多いということは……ページ数が増えます。

さらに今回は「ページ数 × やりたい子どもの人数」という計算になり……。

とにかくコピーの枚数が、とんでもないことに。

枚数が膨大になると、コピー用紙やインク代の負担だけでなく、場合によってはプリンター故障の原因にもなりかねません。

そう、ドリルというものは毎回は使えない、禁断の奥の手なのです……。

みなさま、良い解決策があったら、ぜひ教えてください……。

東京子ども囲碁普及会(三鷹仙川)

当団体は東京を中心とした児童・生徒又はその親に対して、伝統文化の囲碁を継承する活動をしていきます。 【主な活動場所】 ・新川中原コミュニティセンター ・三鷹市立第四小学校 ・三鷹市内の学校、学童、保育園、幼稚園 ・調布市立調和小 ・桃井第三小学校(杉並区の学童)